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2014年5月の33件の記事

2014年5月 3日 (土)

研究書2冊

Cimg7665

Cimg7667  Amazonのマーケットプレイスより、研究書(学問の本)の古本、2冊を買った。

 1冊は、「知の論理」(東京大学出版会、1995年・刊)である。同シリーズの「知の技法」「知のモラル」を持っていて、今頃に読み始めようとしている。

 もう1冊は、福岡伸一「生物と無生物のあいだ」(講談社現代新書、2008年・18刷)である。思う所あって。

 2冊とも、当時よく売れた本なので、マーケットプレイスでは共に1円(+送料257円)で買えた。

2014年5月 2日 (金)

「日本国立公園」第2巻

Cimg7662 全4巻の写真集「日本国立公園」より、第2巻「関東甲信越/中部篇」を見おえる。

 毎日新聞社、1985年・刊。

 1昨日の記事、同・第1巻「北海道/東北篇」に継ぐ。

 日光国立公園では、12ページ~13ページの写真、ニッコウキスゲ(日光黄菅。禅定花)の大群落とその向こうの青空、浮かぶ薄い白雲の1枚が、雄大である。低いところからの視線が成功している。

 上信越高原国立公園では、横手山の樹木が樹氷をまといながらも、冬を耐えて越そうとする姿に打たれる。

 溶岩群、岩山、柱状節理の断崖(富士箱根伊豆国立公園より)などの写真には、地表近い地下が岩より成っている事を、あらためて知る。

2014年5月 1日 (木)

「歌壇」5月号

Cimg7655 総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2014年5月号を読みおえる。

 短歌作品をおもに読んで、評論では読まなかった編もある。

 巻頭20首では、永田紅「細切れの時間」に惹かれた。生まれた児と、家族、研究者仲間、細切れの時間での執筆、等を描く。

 特集「短歌のなかの気になる表現」では、納得する論が多かった。

 「追悼 小高賢」では、3編の文章と、50首選が捧げられている。僕は彼の「作品集」を読んだことがある。

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