カテゴリ「短歌会」の169件の記事 Feed

2014年11月17日 (月)

支部忘年歌会

 昨日の午前11時より、某ホテルの1室で、「コスモス短歌会」F支部の忘年歌会が持たれた。部屋のテーブル下は掘り炬燵式で、足を伸ばせ、下床は暖房されていた。また座椅子に凭れる事も出来た。

 今日は歌会を早く済ませるため、会員の批評はなく、U支部長が事前提出・各人1首・計10首を、添削例プリントと共に、講評して行った。

 僕の1首も的確に直された。少し味気ない気がするけど(←元歌の発想が悪い!)。

 12時より、支部全員10名の忘年会となった。事務局にとてもお世話になった。

 ビール、日本酒、ノンアルコール・ビール、ウーロン茶と共に、上品な料理と、懇談を楽しんだ。

 午後3時頃、支部長の励ましの言葉で、会をしめくくった。

Imgp0758僕のミスで写真を撮らなかったので、(お詫びのしるしに)、冬の日本海の味覚、セイコ蟹2ハイ(雄のズワイ蟹は高価で、お目にもかかれない)の写真をアップする。

2014年9月22日 (月)

支部9月歌会

Imgp0682  昨日(第3日曜日)の午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会F支部」の、9月歌会が持たれた。

 事前1首出詠10首、当日参加者9名。

 歌の批評の前に、支部会員・最高齢96歳のI・寿和子さんが、息子さんに連れられ、支部退会の挨拶にみえ、簡易製の第2歌集「連鶴 その二」を支部に託された。

 事務方の用意した、詠草プリントを基に、U支部長の司会で、1首ずつ2名が評を述べ、支部長の講評と添削例提示で会は進んだ。

 会のしまい近く、他の短歌会とまちがえて若い女性が迷い込み、会員は支部にこれからも参加するよう誘ったが、そうなる可能性は低いように僕は思う。(写真には写っていない)。

 熱心に会を進め、常より遅い4時半ころに散会した。

2014年9月19日 (金)

歌誌2冊

Cimg7929  結社誌「コスモス」10月号が、3連休明けの16日に届いた。土曜日の13日に、発送してくださったらしい。(毎月は、15日に発送と推測している)。

 僕の歌は、今年初めての特選だった。作品は、ブログ「新サスケと短歌と詩」(このブログのリンク集にあり)の、9月18日付け記事にアップしてある。

 また総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)10月号が、16日注文、17日に届いた。

 今回はAmazonでなく、楽天ブックスへ注文した。わずかだが、ポイントがあったので、使ったもの。

2014年8月11日 (月)

支部8月歌会

Imgp0641
 昨日(第2日曜日)の午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の8月歌会が持たれた。

 事情により僕は、6月、7月と歌会を欠席したので、3ヶ月ぶりの参加である。5月歌会は、5月11日の記事(←リンクしてある)にアップしてある。

 事前1首出詠10名、当日参加者8名。

 事務方が用意した詠草プリントをもとに、U支部長の司会で、1首ずつ1、2名が批評し、支部長の講評と添削例提示で歌会は進んだ。

 歌会中は台風の大雨だったが、終わる頃には雨が止んでいた。短歌の神様はいるのだろうか?


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2014年6月17日 (火)

6月号「その一集」末まで

 先日、結社歌誌「コスモス」2014年6月号の、「その一集」通常欄を、外国より北海道に入り南下して、末まで読みおえた。

 その前すでに、初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」などは読みおえていた。

 このところ、「コスモス」をしまいまで読みおえていたが、7月号がすでに届いているので、6月号を読むのは、これまでとなる。

 僕が付箋を貼ったのは、静岡県、K・常代さんの次の1首(75ページ上段)。

「男前」と自らを言ふ女の孫は草食系の男子を従ふ

 こういう関係が現実にあるのだ。なお「女」は「め」と読み、「従ふ」は「従える」の古典文法、旧かなの表記。

Photoフリー素材サイト「足成」より、百合の1枚。

2014年5月14日 (水)

「その二集」末まで

 歌誌「コスモス」2014年5月号の、「その二集」を、外国から北海道へ入り、南下して読みおえた。

 今月10日の記事(←リンクしてある)、「『あすなろ集』末まで」に続く。

 僕が付箋を貼ったのは、神奈川県、M・文男さんの次の1首(171ページ)。

卒寿にて一人となりし家の中威勢をつけて福の豆まく

 ユーモアの中にペーソスがある。他の2首も読むと、福島県の原発事故を逃れて、移住している方らしい。

 「コスモス」に入会した方は、「その二集」から短歌を発表し始めるのだが、明らかに人数が少なく、「コスモス」は将来的に会員数が減るだろう。入会者は毎月、公表されているのだが、入会しても辛抱できずに退会する方が多いのだろうか。

Photo「フリー素材タウン」より、藤の1枚。

2014年5月11日 (日)

支部5月歌会

Imgp0548  今日午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会F支部」の、5月歌会が持たれた。

 事前1首出詠10名、当日参加者8名。

 僕は以前より用意していた、CD版歌集「雉子の来る庭」(ワード2010版)を、パソコン操作が出来る会員、4名に渡した。残りの3名には、これも用意したプリント版(A4判67枚)1部を、回覧して貰う事にした。

 歌会はプリント詠草を基に、U支部長の司会で、1首につき2名が批評し、支部長の講評と添削例提示で進んだ。

 添削には、感嘆の声があがったり、異見が出たりした。

 歌会後、8月までの支部歌会の予定を確認し、散会した。


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2014年5月10日 (土)

「あすなろ集」末まで

 結社歌誌「コスモス」2014年5月号の「あすなろ集」を、末まで読みおえる。

 今月4日の記事、「その一集」末まで、に継ぐ。これから「その二集」も読む予定だ。

 これまでに比べると、受ける刺激は弱い。ただ昇級のため一所懸命だった、当時の自分の思いが甦る。

 付箋を貼ったのは、愛媛県、O・美弥子さんの次の1首(154ページ上段)。

土軽く押し上げて立つ霜柱踏めば足裏に沈む音する

 視覚、触覚、聴覚の印象を、鮮やかに捉えている。

Photo無料写真素材集サイト「足成」より、蝶の1枚。

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2014年5月 4日 (日)

「その一集」末まで

 先月22日の記事(←リンクしてある)、「コスモス」5月号、で「コスモス」2014年5月号の、初めより「その一集」特選欄までと、「COSMOS集」、「新・扇状地」等を読みおえた事を報せた。

 先日そのあと、「その一集」」を外国より北海道に入って南下し、読みおえた。

 出詠者は読まれる事を期待するだろうし、僕には歌を詠む励みになる。これからも今号を読み続けるつもりだ。

 付箋を貼ったのは、次の1首。高知県のI・芳子さんの作品(95ページ下段)。

哲学書思想書などはもういいとダンボールに詰むさばさばと夫は

 僕はまだ、哲学書思想書を捨てられない。難解な本は高等だという気持ちが残っている。

Photo「フリー素材タウン」より、清流の1枚。

2014年4月13日 (日)

支部4月歌会

Imgp0495  今日の午後1時より、某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の4月歌会が持たれた。

 事前1首出詠10名、当日参加者8名。

 U支部長の司会で、プリント詠草より1首ずつ、2名が批評を述べ、支部長の厳しくも懇切な講評と添削例提示で会は進んだ。

 途中休憩では、飲み物や和菓子を頂いて寛いだ。

 4時近くに散会となり、遠近の会員が、それぞれの手段で帰路に就いた。

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