カテゴリ「映画・ドラマ」の28件の記事 Feed

2013年7月27日 (土)

「踊る大捜査線 #2」

 休日の今日午後、GyaO!の「フジテレビ オンデマンド」より、「踊る大捜査線 #2 愛と復讐の宅配便」を観る。

 今月9日に載せた「同 #1 サラリーマン刑事と最初の難事件」の記事(←リンクしてある)に継ぐ。

 本編のストーリーは、和久刑事に宅配便で送られて来た椅子に彼が座ると、手榴弾が装着されていて、椅子を立つと爆発するため立ち上がれなくなる、というものである。

 これは僕(60歳台前半)が少年の頃(?)に流行った、時限爆弾ものの、1バリエーションに過ぎない。

 篠原涼子のお色気や、深津絵里が演じるすみれさんの謎の深まりで、視聴者をひっぱっている。

 刑事同士(男女を含む)の友情は、うまく描かれた。

 室井監理官(柳葉敏郎)と青島刑事(織田裕二)のコンビ化も示唆されている。

 これからも、同シリーズを観て行くのだろうなあ。

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写真素材集「足成」より、清流の1枚。

涼を求めに海山へ行かない僕は、せめて写真に涼を求める。

2013年7月 9日 (火)

「踊る大捜査線 # 1」

 休日の今日午前、GyaO!より「フジテレビ オンデマンド」の「踊る大捜査線 # 1 サラリーマン刑事と最初の難事件」を観おえる。約1時間、8日間・315円。

 観賞の月日の順では、先週の7月2日の記事(←リンクしてある)、「#11 青島刑事よ永遠に」に続く。

 テレビ放映順では、最後から最初に帰った形だろう。

 主人公・青島刑事(企業営業マン2年、交番3年の経験あり)を初め、おもだったメンバーの登場としては、やや優れている。

 殺人犯(前に鍵を何十も持っていて、調書を取られた)が、青島刑事の取り調べ中のボヤキが因でのちに自首する(僕は初めに怪しいと思った。余計な伏線はないだろうから)、というヒネリは効いている。

 ギバちゃんは、警視庁の非情な刑事・室井役で、悪役的な登場だった。後の変化は、シナリオ作家の頭の中に、既にあったのか。

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ダウンロード・フォト集より、湖の1枚。

今日も暑い日だった。

2013年7月 2日 (火)

「踊る大捜査線 #11 青島刑事よ永遠に」

 指定休日(毎週火曜日)の今日の午前、Yahoo!のサービス、GyaO!より、「フジテレビ オンデマンド」の、「踊る大捜査線 #11 青島刑事よ永遠に」を観おえる。1時間弱。

 先月8日の記事(←リンクしてある)で紹介した、「同オンデマンド」の「同 #8 さらば愛しき刑事」に続く観賞である。

 ストーリーでは、犯人逮捕は主眼でなくて、警察の体質(それが実際にあるか、僕は知らない)に外れる捜査をする室井監理官(ギバちゃん)青島刑事(織田裕二)と、上層部との対立にある。

 クライマックスは監理官と青島刑事が査問に遭う場面で、友情と敬意の交錯する中、青島刑事は監理官をかばって、田舎の交番に飛ばされる。

 僕はドラマに慣れていないから、ヒーローに感情移入はしないと思うけれど、自分に引き付けて思ってしまう。

 査問の場面で自分なら、逃げをうつか縋るかした、と思う。現役の頃と違って、定年後・再任用の身では、如何ともしがたい。

 湾岸署の刑事から、交番(常駐ひとりらしい)のお巡りさんになった29歳の青年が、絶望的・虚無的な気持ちにならないか、オジサンは心配になる。

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ダウンロード・フォト集より、湖の1枚。

涼を呼ぶだろうか。

2013年6月 8日 (土)

「踊る大捜査線 #8 さらば愛しき刑事」

 今日午前、Yahoo!のサービスの1つ、Gyao!より有料のGyao!ストアの、「フジテレビ オンデマンド」の内、「踊る大捜査線 #8 さらば愛しき刑事」を観た。

 47分弱、315円/8日間。

 ドラマでは、パソコンに拠る捜査官と、足と勘が頼りの老刑事の、痛み分けと観たい。

 これまで劇場版の「踊る大捜査線」4作を観てきた。テレビドラマ版は初めてである。

 脚本家が違うのか、テレビドラマ版の方がストーリーがはっきりしているし、織田裕二の笑顔、ギバちゃんの苦渋の顔、深津絵里の優しそうなところが、佳く出ていて、爽やかだった。

 いかりや長介の老刑事も、いい味を出していた。

 ただ料金が、少し高めに思える。元がテレビ放送のせいか、視聴期間を短くしてもいいから、210円くらいにしてほしい。

 ただ11話セットでか申し込むと、割安になるのだが、視聴可期間があるので、ためらわれる。

 NHKオンデマンドなど、過去のテレビ番組が有料ではあるが、視聴できる事態は良い事だ。

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暑い日々が続くので、少し早くとも、夏の海の1枚を。

ダウンロード・フォト集より。

2013年4月30日 (火)

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

 「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」のDVDが発売された。

 しかし高価なので、遡って「湾岸署最悪の3日間!」の中古DVDを購入・観賞した記事(今年3月24日付け)では、「THE FINAL」の中古DVDが安価に出る日を待つと書いた。

 しかし「Yahoo!」内の「GyaO!」で、安価で観られるのである。

 2時間余りのドラマを、525円で、2日間のみの期限で、観られる。さっそく手続きをして、(今日火曜日は指定休日なので)、午前に観賞した。

 今回のドラマは、警察の隠蔽体質を取り上げている。

 ストーリーがリアリティに欠けるのは、初めからの事である。

 しかし織田(青島・役)―柳葉(室井・役)ラインに対立していた上層部を、すべて退職へ追い込んで、シリーズの幕を降ろすのは、ドラマ手法として、やや安易ではないか。

 「GyaO!」ではドラマを、有料・無料で鑑賞できるので、どうしても観たいドラマがあったら、また利用したい。

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写真素材集サイト「足成」より、花咲く梨の木の1枚。

季節に合うだろうか。

2013年3月24日 (日)

DVD「踊る大捜査線」

Cimg6861 今日(日曜日)の午前11時頃、Amazonのマーケットプレイスに注文してあった中古DVD、「踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!」が届いた。

 昼食を早めに済ませ、久しぶりにテレビ「何でも鑑定団」を観た(当地では、日曜日正午より放送される)あと、このDVDをテレビで観た。

 このシリーズの「2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」、「3 ヤツらを解放せよ!」は、共に中古DVDで観たので(上の題名をクリックすれば、各記事にジャンプする)、この最初版の中古品が、安く出る時を待っていたのである。

 画面の乱れ、ストーリーの無理な所もあったが、しまいまで観おえた。

 それぞれの俳優はカッコヨク、(言い古された言い方だが、小泉今日子の演技も光っていた)、僕はいかりや長介の役柄と演技に、とくに惹かれた。

 それは自分が、現場作業員として30余年勤め、ヒラのまま定年を迎えた(今も働いている)せいもあるだろう。

 このシリーズの「The Final」(未発売)が、中古DVDとして、安価に出る日を待つつもりだ。

2013年1月 8日 (火)

NHKオンデマンド「はやぶさ」

 2010年に地球帰還、カプセル放出を果たして、話題になった小惑星探査機「はやぶさ」の事を、ノンフィクションの動画で、今頃になって観たいと思った。

 NHKテレビの過去の番組を、ネットより見られるNHKオンデマンドで検索した所、「コズミックフロント(中略)大冒険!はやぶさ 太陽系の起源を見た」という1番組が挙げられて、1時間半弱の同番組を、単発番組料金210円で観た。指定休日の今日の午前に。

 NHKオンデマンドを利用するのは2回めで、初回は2010年12月5日のブログで挙げた、「ポアンカレ予想」と題する記事に書いてある。

 「はやぶさ」が、多くのトラブルを克服して、7年60億キロの旅の果て、目的を果たし得たのは、JAXAをはじめプロジェクトチームの科学者が、競い合いながらもチームワークを保ち得たからだと思う。その詳細を映像は見せてくれる。

2012年10月 6日 (土)

ドラマ「象の背中」

Cimg6469 先日、「BOOK OFF 米松店」へ行った時、柏原兵三の小説「独身者の憂鬱」(中央公論社、昭和53年・4版、箱、帯なし)と、このドラマのDVDを買った。

 主演の別所広司、奥さん役の今井美樹に惹かれて買ったのだが、原作を「秋元康が手がけた」とあり、ゲッとなった。

 今日の午後に、テレビでこのドラマを観た。本編124分。感動的なシーンも多かった。

 これは、中年男性の夢を描いている。

 仕事は会社・部長、プロジェクトの実現の目途もついた。

 優しい妻、しっかり者の息子、明るい娘に恵まれ、若い愛人もいる。

 48歳で末期肺癌、余命半年を告知されるが、治療を拒否。初恋の人、旧友などもう1度会いたい人に会い、兄とのしこりを解き、遺る家族の経済的な目途をつけ、ホスピスで家族に囲まれて逝く。老残を見せないで。

 悲劇のようで、再度言うが、これは中年男性の夢を描いた作品なのだ。

2012年8月18日 (土)

DVD「踊る大捜査線 3」

Cimg6328 Amazonのマーケットプレイスより、DVD「踊る大捜査線 3 ヤツらを解放せよ」が届いたので、テレビで観る。

 片面2層、141分は、やや長かった。

 レンタル落ち品なので、廉価だったが、画面が一瞬止まった。

 織田裕二、深津絵里の演技も佳く、ギバちゃんの苦渋の表情も佳かった。

 しかしストーリーには少し、無理があったようだ。

 ネットマニアの悪役グループは、前作と同じ発想だし、病人の終身刑女性(小泉今日子の演技は佳かったけれど)が、ケイタイ(スマホ?)で犯罪の指示を出す(そう説明されていないけれど)のは、現代日本では無理だと僕は思う。

 その「1」を観ていないので、機会があれば観るつもりだ。

2012年7月18日 (水)

少し買いました

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 一昨日(月曜日、海の日)に、「BOOK OFF 板垣店」へ行く。欲しいような本はなく、新しい作家の作品に入り込む勇気もなくて、DVD「踊る大捜査線 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」を買った。

 昨日(火曜日、僕の指定休日)には、結社誌「コスモス」2012年8月号が届いた。

 また書店「KaBoS ワッセ店」へ行き、発売されたばかりの総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2012年8月号を買った。

 同店内の古書店で、川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」(新潮文庫、2007年2刷)と、高村光雲「幕末維新懐古談」(岩波文庫、1995年2刷)を買った。

 この中で、内容を見たのはDVD「踊る大捜査線」だけだ。ネットや本から、ドラマへ移ると、実写版は妙にリアリティがある。僕が、ドラマに慣れていないせいも、あるだろう。

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