カテゴリ「映画・ドラマ」の28件の記事 Feed

2011年4月 7日 (木)

DVD「タイタニック」

Cimg4822  映画「タイタニック」のDVDを、テレビで観た。

 監督ジェームズ・キャメロン、主演男優レオナルド・ディカプリオ、主演女優ケイト・ウィンスレット。

 日本語字幕、195分。

 話題の映画がDVDになって、中古品を買い、長いあいだ放っておいてから観る、というのが意地悪な楽しみである。

 この映画は、当時の評判ほどには、感銘を受けなかった。

 誰にも人生ドラマはあるだろうし、ラブロマンスもあっただろう。

 それに貴族の娘と放浪青年画家の恋、も類型的である。

 設定は非常事態だけれども、テーマは平凡な物語を、多大な費用と人をかけて製作したところが、ヒットした要因かもしれない。

2010年9月19日 (日)

DVD「忍ぶ川」

Dvd_003  今年9月8日の記事「三浦哲郎氏逝く」に、コメントでこぐま星座さんより「忍ぶ川」のDVDを観るように勧められ、僕も後日に借りると応えた。

 3連休2日めの今日、「TSUTAYA」でDVD「忍ぶ川」を借りてきて、さっそくパソコンで観た。約束を果したわけだ。

 熊井啓・監督、加藤剛・栗原小巻・主演。

 このドラマはモノクロだった。僕には、カラーのポスターを見た記憶があって(あるいは間違いかもしれない)、ずっとカラー映画だと思っていた。

 ドラマで、初夜の場面は話題になったが、僕はその前の、身内(新郎新婦と、新郎の両親と姉の、5人)だけの結婚式で、新郎の父が「高砂」を謡い出して母と姉との3人ともども取り乱してしまう(身内のうち続く不幸にはただ耐え続けてきたのに)場面に、最も心打たれた。ドラマではよく現されていないようだけれど、僕は原文を思い出した。

2009年9月12日 (土)

DVD「ブリジット・ジョーンズの日記」

Dvd_001  土曜日今日の午後になって(午前中は金沢市へ行ってきた)パソコンを開いて、ネットをしばらく見たあと、9月10日に買った、DVD「ブリジット・ジョーンズの日記」を観る。

 30歳過ぎの、ちょっとぽっちゃりめの女性を主人公とする、ラヴコメディである。

 独身で、大酒呑み、ヘビースモーカーでもある。

 ある時に、二人の男性に愛されて、その二人は殴り合いの喧嘩までするのだが、主人公は、そのうちの一人と結ばれる。

 ベストセラーの原作とは変えてあるというけれど、ハッピーエンドが取って付けたようである。

 昨日の日本洋画とも通じるけれど、活字媒体が、映像媒体にあっさり取って代わられる時代だから、映像にない諸点を文学は求めなければいけないのだろうか。

2009年8月23日 (日)

DVD「電車男」

Dvd_002  昨日「BOOK OFF 鯖江店」で買ったDVD「電車男」を、今日の午後にパソコンで(DVDデッキがないので)観る。

 東宝映画、村上正典・監督、2005年度作品。

 純粋な青年と優しい娘さんの、ぎこちない恋物語で、感動的な場面も多かった。

 青年のネット仲間(名前も姿も知らない)が、ネットを通して青年を援け励ますところが、現代的である。

 自分の青年時代を思い出した。

 といっても、このような恋をしたのではなく、自分がモテない青年だったという事のみだけれど。

 このような純粋な二人の恋の行く末に、ドラマ上のことながら(実話を元にしているらしい)、危惧を抱くような小心な僕である。

2009年8月 9日 (日)

DVD「駅馬車」

Dvd_002 4日前の8月5日にこのブログで書いた、DVD2枚のうち、アメリカ映画「駅馬車」を観る。

 ジョン・フォード監督、1939年度・公開。

 大筋の展開に無理があるけれど(たとえば、インディアンが多くの命を犠牲にして、駅馬車を襲う理由など)、細部に光る挿話がある。

 たとえば、酒場女ダラスの優しさ・純情や、賭博師ハットフィールドの高潔さなど。

 ジョン・ウェインの若き日の姿にも会えた。別に彼や、西部劇のファンではないけれど。

 1939年度・公開とすると、第二次世界大戦初め頃に製作されたわけで、当時のアメリカの財力と心の豊かさに、うたれる。

2009年6月22日 (月)

DVD「カサブランカ」

Dvd_002  JR金沢駅構内の「金沢百番街」の本屋に、古い映画(おもにモノクロ)がDVD化されて、50タイトルかそれ以上が、安く売られていた。

 1タイトル500円(税込み)がほとんどで、1部は1,000円近かった。

 僕は500円の「カサブランカ」1作のみを買った。買う機会は、たくさんある。

 アメリカ映画、モノクロ、1942年・公開。

 エキゾチックなメロドラマかと思っていたら、第二次大戦下の対独レジスタンスが大きなテーマとなっていて、驚く。

 恋人役の女優さん(イングリッド・バーグマン)は、きれいですね。もちろん、化粧や撮しかたもあるだろうけれど、絶世の美人だ。

 役ではやや、主体性がないようだったけれど。

2008年11月 6日 (木)

DVD「BREAKIN’2」

003  近所のローソンへ行って、アメリカ映画のDVD「BREAKIN’2」を買い、パソコンで観た。

 第1作ほどには面白くない。

 ダンスや映像は進んでいるのだろうが、ショー化されていて(たとえばダンスでの対決の場面も)、迫力がない。

 前作では、社会の底辺に生きる若者たちの鬱屈がよく表されていた。

 ダンスは観る者にとって娯楽だろうから、社会を動かす力はほとんど無いと僕は思っている。

 まずはメデタシで終わる娯楽篇だった。

2008年11月 2日 (日)

DVD「BREAKIN’」

003  休日は暇なので(そうでもないのだが)、近所のローソンで安価なDVDを買った。アメリカ映画「BREAKIN’」で、ブレイクダンスがストリートからメジャーになってゆく過程の1つを描いたドラマである。

 僕は青少年時に、フォークダンスと盆踊りを踊ったきりである。ただし、北野たけしのテレビ「ダンス甲子園」はよく観ていたし、各地の「YOSAKOI」にも関心がある。

 ドラマにはブレイクダンスのシーンが豊富で、ダンスでの対決や、男女の思いの交差も描かれて、僕はたのしく観通した。

 例のローソンには、この続編もあるのでまた買って、パソコンで(うちにはDVDデッキがない)楽しみたい。

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