ネット古書店連合「日本の古本屋」を通して、東京都の古書店「けやき書店」に注文した本、「岡井隆全歌集 Ⅱ」が届く。
思潮社、1987年・刊。
二重箱、別冊付き、著者サインあり。
古書店主の厚意により、箱2つ、本体にパラフィン紙カバー。
2冊で揃いの全歌集のⅡだけを、なぜ買うのかというと、僕は以前に同じ思潮社から1972年に出た全歌集、「岡井隆歌集」を古本で買って読んだ経緯があるからだ。
幸いというか、重複した歌集は「天河庭園集」のみで、しかも「Ⅱ」のほうは「新編」の字が付いていて、少し違うようだ。
それを含めて6歌集が、この本に収められている。
短歌の字がとても小さいことが難点である。まだ解説の字のほうが大きく見える。
コンデジよりパソコン経由でCDに移した写真、1種を2枚、印刷してもらうべく「カメラのキタムラ」へ行ったところ、客が混んでいて仕上がりに30分かかるということで、車で5分くらいの「BOOK OFF米松店」へ行った。
この米松店は、F市に初めて開店した「BOOK OFF」で、僕は開店初日に訪れて、カードを作ってもらい、買い物をした覚えがある。
単行本を2冊のみ買った。
「霧の廃墟から」は、エッセイ集である。辻邦生の小説はあまり読んでいない(1作を読んだか)が、澄明な文体が魅力である。
「電車男」は映画になったものをDVDで観て佳かったのだが、原作はまた趣きが違うようで、読み通してみたい。
「パワーセンター ワッセ」へ行き、ATMコーナーでお金を出し入れしたあと、敷地内の「勝木書店」へ行き、2冊の本を買った。
「歌壇」は、綜合歌誌のうち、僕はこれのみ読んでいる。
「XPを‥‥」は、「ウィンドウズ7」の発売された今、うちのパソコンにぴったりな企画で、気になる所もあり、買ってしまった。
「楽天ブックス」より、下記の本が届いた。
古井由吉は気になる作家で、僕は彼の小説をこれまで、2、3冊、読んでいる。
「パワーセンター ワッセ」内の事務用品店「Office Work」にて、詩誌「群青」発送用のA5封筒100枚入り1袋を買ったあと、敷地内の「勝木書店」に寄った。
同店内の「古書センター」で、「太田水穂全歌集」を見つけて買った。
同センターでは、全句集、全歌集、全詩集などが出ることは珍しい。
と言うより、僕は初めて見たのである。
短歌新聞社、昭和59年・刊。
箱に少し汚れがあり、本体の天と小口にシミがあるが、読むぶんには支障がない。2,000円の価格は、妥当だろうか。
1ページ13首の印刷は、楽に読める限度だろう。同社の「若山牧水全歌集」は1ページ20首で読みづらく、読書の中断したままである。
内容については、後日、読みおえてから書きたい。
久しぶりに「BOOK OFF 二の宮店」に寄る。
「文庫本オール2冊400円」のセールをしていたので、文庫本4冊を買った。
以下に列記して紹介する。
今日の仕事帰りに「パワーセンター ワッセ」にて買い物をしたので、以下に紹介する。
事務用品店「Office Work」にて
「勝木書店ワッセ店」にて
同店内の「古書センター」にて
5時半に職場を出たのだが、「ワッセ」に寄って帰宅すると、7時を過ぎていた。
なお僕はこのブログで「人気ブログランキング」に参加していますが、今日は47位と低迷しています。右サイドバーの上方、「プロフィール」の下にあるバナーをクリックしてくださると、ポイントが増えランクがあがりますので、是非、クリックをお願いします。1日1クリックが有効です。
「日本の古本屋」を通して、愛知県の古書店「山星書店」に注文していた、「林海峯打碁集」3冊揃いが届いた。
昭和49年、大泉書店・刊。
箱、箱にカバー。
副題に「わが名人戦での闘い」とある通り、棋士・林海峯が名人戦で「第3期リーグ戦」に入ってより、でずっぱりで「第12期名人戦7番勝負」で石田芳夫8段に、3連敗4連勝の劇的勝利を得るまでの、棋譜を収めている。写真は、3冊の箱の背。
2008年4月1日付けの記事で紹介した「石田芳夫打碁集」3冊と共に、若い日に古書店で見かけてより、入手したかった本である。
タイトル戦全集である、坂田栄男「炎の譜」や藤沢秀行「飛天の譜」をほしいが、今の僕には高価すぎる。
今日土曜日の午後に、理容店で散髪してもらったあと、車を国道8号線に出して、久しぶりに(数ヶ月ぶりだろう)、「BOOK OFF 板垣店」へ行く。
ほしくて買える豪華本はなかった。
それで文庫本を4冊のみ買った。すべて小説である。
以下に紹介する。
最近のコメント