カテゴリ「買った本」の327件の記事 Feed

2009年12月13日 (日)

「第四の手」上下巻と古書目録2冊

003  「勝木書店ワッセ店」で、アメリカの作家ジョン・アーヴィングの小説、「第四の手」を買った。

 新潮文庫・上下、平成21年12月・刊。

 僕はこの本の発行を、「Amazon」よりの広告メールで知ったが、都合で本屋で直接買うほうが楽だった。

 彼の小説も未読が、「ペギー・スニードを救う話」(単行本1冊)、「サーカスの息子」(新潮文庫、上下巻)、それに今回の本と、だいぶ溜ってしまった。

 年末ということで、古書目録が2冊、届いた。

 「京王百貨店」の「歳末 古書市 出品目録抄」と、「関西古書研究会」の「第15回 大丸のふる本市目録」である。

 今のところ、購入のあてはない。

2009年12月10日 (木)

「岡井隆全歌集 Ⅱ」

003  ネット古書店連合「日本の古本屋」を通して、東京都の古書店「けやき書店」に注文した本、「岡井隆全歌集 Ⅱ」が届く。

 思潮社、1987年・刊。

 二重箱、別冊付き、著者サインあり。

 古書店主の厚意により、箱2つ、本体にパラフィン紙カバー。

 2冊で揃いの全歌集のⅡだけを、なぜ買うのかというと、僕は以前に同じ思潮社から1972年に出た全歌集、「岡井隆歌集」を古本で買って読んだ経緯があるからだ。

 幸いというか、重複した歌集は「天河庭園集」のみで、しかも「Ⅱ」のほうは「新編」の字が付いていて、少し違うようだ。

 それを含めて6歌集が、この本に収められている。

 短歌の字がとても小さいことが難点である。まだ解説の字のほうが大きく見える。

2009年11月29日 (日)

単行本を2冊

003  コンデジよりパソコン経由でCDに移した写真、1種を2枚、印刷してもらうべく「カメラのキタムラ」へ行ったところ、客が混んでいて仕上がりに30分かかるということで、車で5分くらいの「BOOK OFF米松店」へ行った。

 この米松店は、F市に初めて開店した「BOOK OFF」で、僕は開店初日に訪れて、カードを作ってもらい、買い物をした覚えがある。

 単行本を2冊のみ買った。

  • 辻邦生「霧の廃墟から」新潮社、1976年、箱。
  • 中野独人「電車男」新潮社、2004年8刷。

 「霧の廃墟から」は、エッセイ集である。辻邦生の小説はあまり読んでいない(1作を読んだか)が、澄明な文体が魅力である。

 「電車男」は映画になったものをDVDで観て佳かったのだが、原作はまた趣きが違うようで、読み通してみたい。

2009年11月22日 (日)

本を3冊

 「パワーセンター ワッセ」へ行き、ATMコーナーでお金を出し入れしたあと、敷地内の「勝木書店」へ行き、2冊の本を買った。

  • 「歌壇」2009-12月号(本阿弥書店)。
  • 「XPをあと4年使う特選技ぜんぶ!」(宝島社)。

 「歌壇」は、綜合歌誌のうち、僕はこれのみ読んでいる。

 「XPを‥‥」は、「ウィンドウズ7」の発売された今、うちのパソコンにぴったりな企画で、気になる所もあり、買ってしまった。

 「楽天ブックス」より、下記の本が届いた。

  • 古井由吉「夜明けの家」(講談社文芸文庫)。

 古井由吉は気になる作家で、僕は彼の小説をこれまで、2、3冊、読んでいる。

2009年11月 9日 (月)

「太田水穂全歌集」

003  「パワーセンター ワッセ」内の事務用品店「Office Work」にて、詩誌「群青」発送用のA5封筒100枚入り1袋を買ったあと、敷地内の「勝木書店」に寄った。

 同店内の「古書センター」で、「太田水穂全歌集」を見つけて買った。

 同センターでは、全句集、全歌集、全詩集などが出ることは珍しい。

 と言うより、僕は初めて見たのである。

 短歌新聞社、昭和59年・刊。

 箱に少し汚れがあり、本体の天と小口にシミがあるが、読むぶんには支障がない。2,000円の価格は、妥当だろうか。

 1ページ13首の印刷は、楽に読める限度だろう。同社の「若山牧水全歌集」は1ページ20首で読みづらく、読書の中断したままである。

 内容については、後日、読みおえてから書きたい。

2009年11月 1日 (日)

「北園克衛全詩集」

001 ネット古書店連合「日本の古本屋」のサイトより、大阪府の古書店「浪速書林」に注文していた、「北園克衛全詩集」が届いた。

 沖積舎、平成4年・刊。

 箱、箱と本体にパラフィン紙カバー、栞つき。

 パラフィン紙カバーは、古書店主の厚意によるらしい。

 この本は、「白のアルバム」よりの23冊の詩集と、短編小説集「黒い招待券」を収める。

 戦前より活躍した、モダニスム系の詩人に関心があって、「安西冬衛全詩集」(思潮社、昭和41年・刊)も持っているが、まだ読んでいない。

 春山行夫の全詩集は、まだネットで見つからない。

2009年10月26日 (月)

文庫本4冊

 久しぶりに「BOOK OFF 二の宮店」に寄る。

 「文庫本オール2冊400円」のセールをしていたので、文庫本4冊を買った。

 以下に列記して紹介する。

  • 倉田百三「愛と認識との出発」岩波文庫、2008年。
  • 三遊亭円朝「怪談 牡丹燈籠」岩波文庫、2006年4刷。
  • 河口俊彦「大山康晴の晩節」新潮文庫、2006年。
  • 江國香織「日のあたる白い壁」集英社文庫、2007年。

2009年10月20日 (火)

「パワーセンター ワッセ」にて

 今日の仕事帰りに「パワーセンター ワッセ」にて買い物をしたので、以下に紹介する。

 事務用品店「Office Work」にて

  • 100枚大学ノート2冊(コクヨ)

 「勝木書店ワッセ店」にて

  • 歌誌「歌壇」11月号(本阿弥書店)
  • 「河出文庫解説目録 2010年」(無料にて)

 同店内の「古書センター」にて

  • 本多秋五「志賀直哉」上下巻(岩波新書、1990年)

 5時半に職場を出たのだが、「ワッセ」に寄って帰宅すると、7時を過ぎていた。

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2009年10月 8日 (木)

「林海峯打碁集」3冊

002  「日本の古本屋」を通して、愛知県の古書店「山星書店」に注文していた、「林海峯打碁集」3冊揃いが届いた。

 昭和49年、大泉書店・刊。

 箱、箱にカバー。

 副題に「わが名人戦での闘い」とある通り、棋士・林海峯が名人戦で「第3期リーグ戦」に入ってより、でずっぱりで「第12期名人戦7番勝負」で石田芳夫8段に、3連敗4連勝の劇的勝利を得るまでの、棋譜を収めている。写真は、3冊の箱の背。

 2008年4月1日付けの記事で紹介した「石田芳夫打碁集」3冊と共に、若い日に古書店で見かけてより、入手したかった本である。

 タイトル戦全集である、坂田栄男「炎の譜」や藤沢秀行「飛天の譜」をほしいが、今の僕には高価すぎる。

2009年10月 3日 (土)

文庫本4冊

 今日土曜日の午後に、理容店で散髪してもらったあと、車を国道8号線に出して、久しぶりに(数ヶ月ぶりだろう)、「BOOK OFF 板垣店」へ行く。

 ほしくて買える豪華本はなかった。

 それで文庫本を4冊のみ買った。すべて小説である。

 以下に紹介する。

  • J・ケルアック「地下街の人びと」新潮文庫、2004年6刷
  • イーサン・ケイニン「宮殿泥棒」文春文庫、2003年・刊
  • 石田衣良「東京DOLL」講談社文庫、2007年・刊
  • 大崎善生「ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶」新潮文庫、2008年・刊

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