カテゴリ「買った本」の327件の記事 Feed

2009年9月30日 (水)

文庫本2冊

001  芦原街道沿いの大型書店「Super KaBoS 新二の宮店」(形的には「勝木書店二の宮店」が移った店)へ行く。

 2度めなのだが、場所が道路に面していないので、少しわかりづらい。

 欲しい本はたくさんあるが、事情(?)により、文庫本を2冊のみ買った。

  • 「一遍聖絵」岩波文庫、聖戒・編、大橋敏雄・校注、2008年7刷
  • 「ユーカラ」岩波文庫、金田一京助・採集・訳、2007年8刷

 

2009年9月10日 (木)

「BOOK OFF 米松店」にて

 仕事の帰りに「BOOK OFF 米松店」に寄り、文庫本5冊と、ドラマDVD1つ(1枚? 1本?)を買ったので、以下に紹介する。

  • マッシモ・グリッランディ「マタハリ」中公文庫、1989年4版
  • グレイス・ペイリー「最後の瞬間のすごく大きな変化」文春文庫、村上春樹・訳、2005年
  • カーリダーサ「公女マーラヴィカーとアグニミトラ王 他一篇」岩波文庫、1989年
  • ドーデー「タラスコンみなと」岩波文庫、1991年3刷
  • 柴田翔「燕のいる風景」新潮文庫、1982年
  • DVD「ブリジット・ジョーンズの日記」シャロン・マグワイア監督、2001年

 この一覧を見ると、古典指向のようで、意外と(?)ミーハーな自分が、見えてくる。

2009年9月 6日 (日)

文庫本2冊

002  芦原街道(あわらかいどう)沿いの「勝木書店」新店へ、初めて行く。

 ここは最近に「二の宮店」より移ってきたのだが、店名を僕は知らない。

 店内は1階だけでも「二の宮店」よりも広く、文庫本コーナー、専門書コーナーも充実している。2階には、CD、DVDが置かれている。

 僕は関心と財政の赴くところ、文庫本を2冊のみ買った。

 以下に紹介する。

  • グレイス・ペイリー「人生のちょっとした煩い」文春文庫、村上春樹・訳、2009年・刊
  • レオポルト・ランケ「ランケ自伝」岩波文庫、林健太郎・訳、2002年8刷

 「人生の…」はアメリカ女流作家の短編小説集、ランケは19世紀の歴史学者である。

2009年9月 4日 (金)

関川夏央「現代短歌そのこころみ」

001  「アマゾン」に注文していた関川夏央「現代短歌そのこころみ」が届く。

 2008年、集英社文庫。

 僕は俵万智以後に短歌を始めたので、戦後の前衛短歌の熱気を知らない。

 この本は、そのあたりを物語風に教えてくれそうで、楽しみである。

 また公平さと厳密さにも期待したい。

 「アマゾン」の本が、なぜ「送料無料」「翌日配達」なのか、わかった。「プライム会員」として、年会費が3,900円も、口座から引かれるのだ。

 「プライム会員」の登録にサインした覚えはないのだが、どうなっているのか、わからない。

2009年9月 2日 (水)

「BOOK OFF 米松店」にて

Book_off_007 Book_off_001  「BOOK OFF 米松店」にて2件4冊を買った。

 まず河出書房新社「現代の文学」第7巻「今東光 悪名(全)」である。

 昭和39年・刊。

 今は今東光を語る人もいないが、気になる作家である。

 次に岩波書店「鷗外選集」18~20巻(「翻訳戯曲」1~3)である。

 1980年頃・刊。

 翻訳戯曲は、僕のちくま文庫版「鷗外選集」には入ってない筈だが、今は現物では確認不可能の状態である。

2009年8月31日 (月)

金子光晴「詩人」

001  ショッピングサイト「楽天」の「楽天ブックス」より、金子光晴の自伝「詩人」が届いた。

 講談社文芸文庫、2008年9刷。

 講談社文芸文庫は、内容は珍しいものが多くても、値段は割高である。今回は、今日が使用期限の楽天ポイントが少しあったので、それを遣わないと損なような気になって、この本を買った。

 戦時下にただ一人、反戦詩を書いた詩人の、精神の経歴を知りたい。

 彼の海外流浪時代を述べたシリーズの本は、中公文庫で4冊か持っているのだけれど、本の迷宮に迷っていて、今どこにあるかわからない。

2009年8月26日 (水)

トルーマン・カポーティ「誕生日の子どもたち」

002  ショッピングサイト「楽天市場」の「楽天ブックス」に注文していた本が届いた。

 トルーマン・カポーティの短篇小説集「誕生日の子どもたち」である。

 文春文庫、村上春樹・訳、2009年・刊。

 カポーティの小説を僕は、新潮文庫で出ている(「叶えられた祈り」を除く)5冊をすでに読んでいる。

 ここに収められた6篇の小説は、少年や少女のイノセンスをテーマに描かれた物語である。

 村上春樹の翻訳でもあり、読むのが楽しみな1冊である。いつの日になるか、わからないけれども。

2009年8月22日 (土)

「BOOK OFF 鯖江店」にて

 土曜日の今日、午後になって(午前中はネットを覗き、あとパソコンのメンテナンスをした)、隣の市の「BOOK OFF 鯖江店」へ車で行き、3点を買った。

 以下に紹介する。

  1. 石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」(文春文庫、2003年12刷)
  2. 江國香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」(集英社文庫、2005年)
  3. DVD「電車男」(村上正典・監督、2005年度)

 1.は、彼の「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの第1作めである。

 2.は、第15回山本周五郎賞を受賞した、短篇小説集である。

 3.は、ストーリーには興味があったが、本では読めなかったので、中古DVDを見つけて、買ったものである。

 家の庭では、昼に蝉が鳴き、夜は虫の音がする季節である。

2009年8月14日 (金)

「水上勉選集」第2巻

001  「日本の古本屋」を通して、東京都の古書店「高田書店」に注文していた、「水上勉選集」第2巻が届く。

 新潮社、昭和43年・刊。

 昨年9月に、市内の「古書センター」で、この選集全6巻のうち、5冊を買ったけれど、第2巻が欠けていた。

 彼の名作の1つ「越前竹人形」が収められているので、バラで買った人がいるのだろう。

 長く「日本の古本屋」で探していたが、先日に出たので、さっそく注文した。

 写真は、6冊揃いの背である。

2009年8月 3日 (月)

「金子光晴詩集」

002  「楽天ブックス」より、「金子光晴詩集」が届く。

 岩波文庫、清岡卓行・編、2007年・6刷。

 「楽天」のポイントが少し溜ったので、気になる本を買った。

 注文を出してから、「岩波文庫は時々、無残な編集をするからなあ」と気になったが、編者がしっかりした詩人なので、そういう事はなかった。

 金子光晴は、戦時中に反戦詩を書いた唯一の詩人として、有名である。

 僕は「金子光晴全集」の詩集ぶん全部を、図書館で借りて、読み通した事がある。

 今この文庫本詩集で、彼の詩業のエッセンスを味わってみたい。

ブログランキング

  • 応援のクリックを、よろしくお願いします。
  • ブログ村も、よろしくお願いします。

最近のトラックバック

ブログパーツ

  • ツイートをフォローしてください。
  • 3カウンター
  • アクセス解析

更新ブログ

Powered by Six Apart
Member since 04/2007

日本ブログ村

  • 日本ブログ村のリストです。

人気ブログランキング

  • 応援の投票を、お願いします。

アンケート