仕事の帰りに「BOOK OFF 米松店」に寄り、文庫本5冊と、ドラマDVD1つ(1枚? 1本?)を買ったので、以下に紹介する。
この一覧を見ると、古典指向のようで、意外と(?)ミーハーな自分が、見えてくる。
ショッピングサイト「楽天」の「楽天ブックス」より、金子光晴の自伝「詩人」が届いた。
講談社文芸文庫、2008年9刷。
講談社文芸文庫は、内容は珍しいものが多くても、値段は割高である。今回は、今日が使用期限の楽天ポイントが少しあったので、それを遣わないと損なような気になって、この本を買った。
戦時下にただ一人、反戦詩を書いた詩人の、精神の経歴を知りたい。
彼の海外流浪時代を述べたシリーズの本は、中公文庫で4冊か持っているのだけれど、本の迷宮に迷っていて、今どこにあるかわからない。
ショッピングサイト「楽天市場」の「楽天ブックス」に注文していた本が届いた。
トルーマン・カポーティの短篇小説集「誕生日の子どもたち」である。
文春文庫、村上春樹・訳、2009年・刊。
カポーティの小説を僕は、新潮文庫で出ている(「叶えられた祈り」を除く)5冊をすでに読んでいる。
ここに収められた6篇の小説は、少年や少女のイノセンスをテーマに描かれた物語である。
村上春樹の翻訳でもあり、読むのが楽しみな1冊である。いつの日になるか、わからないけれども。
土曜日の今日、午後になって(午前中はネットを覗き、あとパソコンのメンテナンスをした)、隣の市の「BOOK OFF 鯖江店」へ車で行き、3点を買った。
以下に紹介する。
1.は、彼の「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの第1作めである。
2.は、第15回山本周五郎賞を受賞した、短篇小説集である。
3.は、ストーリーには興味があったが、本では読めなかったので、中古DVDを見つけて、買ったものである。
家の庭では、昼に蝉が鳴き、夜は虫の音がする季節である。
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