先日に「パワーセンター ワッセ」へ行った時、書店「KaBoS ワッセ店」に寄る。
同店内の「古書センター」で、図録「トルコ三大文明展」を、商品券も使って買った。
2003年、NHK・NHKプロモーション・刊。
三大文明とは、ヒッタイト帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国の文明を指す。
ヒッタイト帝国は、馬と鉄器・戦車の使用で有名だが、鉄剣や戦車の部品は、展示されなかったようである。それらは錆びるなどして、残っていないのか。
ビザンツ帝国は、地中海沿岸などを領土としたので、西洋ふうの彫刻や、金飾りなどが展示された。
オスマン帝国は、トルコ人・イスラム文化の国である。スルタンの花押入り文書などが珍しい。
僕はこの本をまだ通して見ていないので、その折にはまた報告する。
このブログを始めてより今日で、丸4年が過ぎた。
これからも宜しくお願いします。
左の写真は、「大隅直(おおすみのあたい)」である。
別名「さつま紅」。園芸品種には、同名異種、同種異名が多い。園芸品流通上のみの名前もある。
整った花容の八重大輪で、見栄えがする。
樹勢も強く、毎年、たくさんの花を咲かせる。多過ぎる莟から、僕が選んで摘むくらいである。
ただし僕が参考にする「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(誠文堂新光社)には、その名前では載っていない。
他の名前で載っているかも知れないが、山茶花を含め2千種の写真からは、探せない。
この木は、樹勢がしばらく弱っていて、5年ぶりくらいの花である。樹勢が戻ってきたなら、嬉しいことだ。
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