担当事務所に電話したところ、今週が見頃という話だったので、昨日の午後、坂井市春江町の「ゆりの里公園」へ出掛けた。
昨年は6月24日に出掛けていて、「小雨のゆりの里公園」の記事(←リンクしてある)がある。
今度は好天の暑い時間帯だったので、昔に同僚より頂いた布帽子をかぶって、デジカメ片手に見て歩いた。
上段の写真でも、花壇の全景が収まっていない。
百合の花は、散りかけの品種、咲き盛りの品種があった。
帰り際、缶コーヒーを買い、露店の人形焼きを買い、1服した。短歌は1首も出来なかった。
Amazonに注文していた、「2014 囲碁年鑑」が届いた。
日本棋院、2014年6月1日・刊。
B5判、396ページ。
2013年版の囲碁年鑑が、昨年5月29日の記事(←リンクしてある)、「原田マハと囲碁年鑑」に紹介されており、その時に48年分めと書いているので、今回は49年分めである。
プロ棋士のタイトル戦(挑戦手合い、挑戦者決定リーグ戦)の棋譜をおもに、世界タイトル戦、アマチュア棋戦の棋譜を含めて、数百局ぶん載せている。
ここ十数年か、僕は囲碁の対局をしていない。1時は囲碁に凝って、日本棋院のアマ6段の免状を得ているので、これを機に囲碁を再開しようかと考えたが、目の衰えなどもあって、今すぐには再開できなさそうだ。
GyaO!よりドキュメンタリー番組「わたしの火山」を観た。
「TBSドキュメンタリー特選 日本列島の旅 村木良彦『わたしの火山』」、25分余、210円。
僕はGyaO!をほとんど観ない。今回、TSUTAYAの500ポイントが入って、期限が明日(12月15日)なのである。品物を買う気はないので、GyaO!で「ドキュメンタリー」で検索して、出て来たこの番組を観た。
まず初めに、画像がモノクロなことに驚く。1968年放映と言えば、そうだった。
鹿児島県の桜島を中心にした番組だが、生活の様子や、西南の役の事なども出て来る。ドキュメンタリーと言いながら、パーソナリティはプロで(エンドロールの名前を写しそこねた)、ドラマ仕立ての所もあり、ゆるやかな時代であったろうし、紀行番組の制限もあって、そういうストーリーになったのだろう。最後に女性が桜島(噴煙を上げている)を遠望し得て終る。
1968年といえば、学生運動の盛んだった頃だが、その気で観ると、背景にそれを感じる面もあった。
休日の今日午後、GyaO!の「フジテレビ オンデマンド」より、「踊る大捜査線 #2 愛と復讐の宅配便」を観る。
今月9日に載せた「同 #1 サラリーマン刑事と最初の難事件」の記事(←リンクしてある)に継ぐ。
本編のストーリーは、和久刑事に宅配便で送られて来た椅子に彼が座ると、手榴弾が装着されていて、椅子を立つと爆発するため立ち上がれなくなる、というものである。
これは僕(60歳台前半)が少年の頃(?)に流行った、時限爆弾ものの、1バリエーションに過ぎない。
篠原涼子のお色気や、深津絵里が演じるすみれさんの謎の深まりで、視聴者をひっぱっている。
刑事同士(男女を含む)の友情は、うまく描かれた。
室井監理官(柳葉敏郎)と青島刑事(織田裕二)のコンビ化も示唆されている。
これからも、同シリーズを観て行くのだろうなあ。
涼を求めに海山へ行かない僕は、せめて写真に涼を求める。
今年4月29日の記事で購入を紹介した、「ハイドン作品集」を聴き進んで、今日は17枚めを聴いた。
今年6月4日の記事(←リンクしてある。クリックすればジャンプする)で作品集11枚めを紹介して以来である。
交響曲第58番ヘ長調(1776年作曲)、同59番イ長調(1776年頃作曲、「火事」の副題がある)、同60番ハ長調(1774年作曲、「うかつ者」の副題がある)の、3曲を収める。
写真は、左が紙ジャケットの表、右が同・裏である。
曲調は、穏やかな抑揚だけではなく、近代を思わせる激しさも1部にある。ハイドンは、古典派の代表的作曲家と、されるけれども。
今日もCDをパソコンに掛け、Windows Media Playerで聴いた。
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