このブログを開始して以来、8年が過ぎ、この記事より9年めへ入る。
8年めへ入ったのは、2014年4月4日の記事(←リンクしてある)よりだった。
以下にこれまでの経歴を記す。
なお僕は、もう1つのブログ、「新サスケと短歌と詩」(創作を発表。このリンク集にあり)も運営しているので、ご覧ください。
これからも宜しくお願い致します。
フリー素材サイト「Pixabay」より、水仙の1枚。
桜の染井吉野の開花が告げられている。
桜の品種の図鑑は、何種かの本があり、CDなどでも発行されているかも知れない。
しかしネット上のホームページで、無料で見られるサイトがある。
僕の「お気に入り」に入っているのは、石川県のホームページで林業試験場のサイトの1つ、「さくら品種図鑑」(←リンクしてある。クリックすればサイトへ移動する)である。
140種類を、品種名と形態別から検索できる。
1品種に、数輪のアップの写真と、群がり咲く写真の、2枚が載り、解説が付く。
公立のサイトなので、変更などが無いと思われ、信用できる桜図鑑である。
フリー素材サイト「Pixabay」より、水仙の1枚。
Google Playブックスより「青空文庫」発で、タブレットにダウンロードし、岡本かの子の小説「雛妓」を読みおえる。
先の2月25日の記事で紹介した、「河明り」(←リンクしてある)に継ぎ、同様にして読む彼女の小説の、8作めである。
「かの子」という雛妓を親しみ憐れんで、夫婦で落籍しようとまで話し合ったが、その雛妓は他の地で芸妓になってしまう。
雛妓から「十六の若さを奥様に差し上げます」という手紙を受け取って、岡本かの子が若さと、一族の家霊を表現するため、短歌より小説執筆を決意して、1編は終わる。
フリー素材サイト「Pixabay」より、椿の1枚。
Google Play ブックスより「青空文庫」発でタブレットにダウンロードし、岡本かの子の小説「河明り」を読みおえる。
同様にして読んだ彼女の小説は、1月31日の記事(←リンクしてある)で紹介した「母子叙情」に次ぎ、7作めである。
廻船問屋の娘が、店で働く青年(許婚者)に冷たくされるが、作者が一肌脱いで青年の立ち寄るシンガポールまで娘と出掛け、青年の内心を聞き取って、二人は無事結婚する、というストーリーである。
私小説に見せかけたフィクションとして、優れている。
彼女の肉感的なところ、アマチュアリズム(と受け取られる)が、彼女の作品への好悪感を分けるだろう。
蔵書1万冊とうそぶいた(今はその半分くらいか)僕が、タブレットに無料ダウンロードした本を読んでいるのだから、いかに本が流通していないか、判るものだ。
Amazonに注文していた、奥華子のマキシシングルCD「手紙」が届き、応接間のステレオセットで聴いた。
奥華子は、1978年・生、路上ライブ出身である。
彼女のマキシシングル「魔法の人」を、2011年7月1日の記事(←リンクしてある)、「本とCD」で少し紹介した。
その「魔法の人」は、地域的に県内で大流行し、結婚式にも多く使われたと聞く。
彼女のその他の歌を聴きたいと思いながら、シングルやアルバムのCDに回せる小遣がなかった。
先日、Amazonの宣伝メールに、「手紙」が破格値で出ていて注文した。
4曲入りで、初めの「手紙」はあてどなく、次の「空に光るクローバー」は軽すぎる気がする。3曲めの「白いハート」は、学校での片恋を唄って情感がある。4曲めは、「手紙」のインスツルメンタル(カラオケ用?)である。
Amazonに注文していた、「伝統玄米黒酢」が届いた。左の写真の、左が箱、右が瓶である。
ユウキ製薬・販売。720ミリリットル。
昨年12月16日の記事(←リンクしてある)で、同様の報告をした。その時は、Amazonで500円ながら、買い合わせでないと送料無料でなかった。
不満の声が多かったか、今回は単品で送料無料だった。
また某ドラッグストアで、ボトル入りガムを10瓶買った。
ロッテ・キシリトール・ガム、ライムミント、143グラム入り。右側の写真は、残り4個を合わせて、積み上げたもの。
前記通り、両方を12月16日に買っているので、両方とも50日くらい持つようだ。
Google Playブックスより、岡本かの子の小説「母子叙情」を、「青空文庫」発でタブレットにダウンロードし読みおえた。
同様にして読んだ岡本かの子の小説は、先の1月8日の記事(←リンクしてある)、「巴里祭」以来、6作めである。
1家がヨーロッパ外遊より帰国する前、パリに美術修業のために置いていく息子との別れの直前の様子。日本で息子に似て見えた青年との交際。パリから息子の先輩画家が来日して、展覧会を催すなど夫婦しての活躍。おもに3つの件が描かれる。
母親の息子を想う心、という事にはなっているけれど、一貫したテーマは無いようだ。
また表現は豊かとはいえ、内容は私小説的であり、長編ではあるが感興が弱かった。
まだタブレットには、彼女の小説を何編かダウンロードしてある。ちくま文庫版全集の端本、3冊も持っている。
今回で、このブログの2500回めの記事更新となる。
2300回めの更新が、2014年6月21日の記事(←リンクしてある)である。
稀に休む日、日に2度の更新もあるが、ほぼ日刊である。
以下に摘要を記す。
これからも宜しくお願い致します。
僕は以前は囲碁に凝って、日本棋院アマ6段の免状(1997年3月・付け)を持っているが、あるきっかけで実戦を打たなくなり、10余年を経る。
ただし日本棋院の「囲碁年鑑」は毎年買っていて、2014年版で49年ぶんとなった。
また毎日、日本棋院のホームページ(←リンクしてある)を見ている。
僕の応援する棋士は、高尾紳路2冠である。彼はかつて名人・本因坊などのタイトルを得たが、その後、ネット棋戦などで活躍した。
棋聖戦、本因坊戦の挑戦者となるも、井山裕太・現4冠(棋聖・名人・本因坊・碁聖)に敗れた。
所が昨年2014年、結城聡十段から十段位を、井山5冠(25歳)から天元位を奪取した。
オジサン(お爺さん?)としては、オジサン(ただし高尾紳路2冠は38歳)が若者に一矢報いて、溜飲が下がるのだ。
また高尾紳路2冠は、ブログ「たかお日記」(←リンクしてある)を頻繁に記事更新して、囲碁の他、競馬、書道などの話題を載せている。タイトルホルダーのブログは珍しく、僕は楽しんでいる。
また昨年末、公式戦900勝を達成し、達成時勝率・歴代1位(0.700)など、幾つかの記録を作った。
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