先日の夏休み(僕の職場では、7月、8月、9月の3ヶ月間に、6日間の夏休みを、自由な形で、取ることが出来る)に、「勝木書店ワッセ店」へ、2週間ぶりくらいに行く。
店内の商品の配置が、すっかり変わっていて、驚く。
新設のCD・DVDコーナーより、DVDを2枚、買うことにする。「中国 世界遺産」第5巻「莫高窟 雲崗石窟 龍門石窟」と、アメリカ映画「駅馬車」である。
1枚500円で、レジでは「セールで、半額です」との事で、DVD2枚を500円で買えた。
家で、「中国 世界遺産」第5巻のほうを、パソコンで観る。DVDは中国の作製(日本語字幕)で、石窟の仏像や壁画のほかに、その歴史や政治的背景の説明が多い。
1鑑賞者としては、美術的映像を、もっと多くしてほしかった。
「楽天ブックス」より、「金子光晴詩集」が届く。
岩波文庫、清岡卓行・編、2007年・6刷。
「楽天」のポイントが少し溜ったので、気になる本を買った。
注文を出してから、「岩波文庫は時々、無残な編集をするからなあ」と気になったが、編者がしっかりした詩人なので、そういう事はなかった。
金子光晴は、戦時中に反戦詩を書いた唯一の詩人として、有名である。
僕は「金子光晴全集」の詩集ぶん全部を、図書館で借りて、読み通した事がある。
今この文庫本詩集で、彼の詩業のエッセンスを味わってみたい。
ショッピング・サイト「Amazon」より、CD「野口五郎 ベスト10」が届いた。
10曲、千円、送料無料は、安価だろう。
彼の歌は、女性にはうっとうしいような、未練の歌が多いのだけれど、男の本音に近いように思う。
彼の声の質は、ねちっこいけれど、あとのほうの「針葉樹」「むさし野詩人」では清しくなって、好ましい。
あと、ジュリーこと沢田研二のCDがほしいのだけれど、プレミアが付くくらい高価なので、手が出ない。
最近のコメント