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2015年6月の28件の記事

2015年6月19日 (金)

「エルミタージュ博物館」

Cimg8449 講談社「世界の博物館」全23巻より、第13巻「エルミタージュ博物館」(1989年5刷)を見おえる。

 先の6月9日の記事(←リンクしてある)で紹介した、「ベルリン世界民族博物館」に継ぐ。

 エルミタージュ博物館は、元は王宮の1部だった。冬宮、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場の、5つの建物より成る。

 第1章「ロマノフ王朝の宮殿美」では、冬宮等の建物(シャンデリア、肖像画、等を含む)、王の間と玉座、黄金の客間(家具等を含む)、憩いの間、等が豪華を極めている。

 本の初刷当時(1979年)はまだ、ソ連の時代だった。

 ロシアの民俗品、当時の連邦各地の古代遺物とともに、外国からの美術品のコレクションも多い

 178ページ、写真379枚。

2015年6月18日 (木)

「歌壇」「コスモス」新号

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 6月14日にAmazonを見ると、「歌壇」(本阿弥書店)7月号がすでに販売されていて、注文した。6月16日(火曜日)に本が届いた。

 巻頭作品の4氏はいずれも、僕の関心ある歌人である。

 昨日(6月17日、水曜日)に、結社歌誌「コスモス」7月号が届いた。僕の歌は、久しぶりの5首選(特選)だった。

 なお先の6月号は、初めより読んで「その二集」の千葉県の途中まで読みおえた。

2015年6月17日 (水)

夾竹桃2種・他

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 先の6月12日の記事(←リンクしてある)、「ミニ薔薇と夾竹桃」の文末で約束した通り、赤花と黄花の夾竹桃を紹介する。

 先の2種とともに、しばらく庭を彩るだろう。

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 左の写真は、庭のガクアジサイの花である。斑入り葉が取り柄だろう。

 右の写真は、6月12日(金曜日)に「ゆりの里公園」へ行った時(13日の記事にアップした)、売店で買ったミニ薔薇の初めの開花である。これまで育てて来たミニ薔薇より、花容が大きい。 

2015年6月16日 (火)

上村占魚「石の犬」

 沖積舎「上村占魚全句集」(1991年・刊)より、第7句集「石の犬」を読みおえる。

 先の5月29日の記事(←リンクしてある)で紹介した、「橡の木」に継ぐ。

 原著は、1975年、現デザイン・刊。

 1970年~1973年の810句を収める。

 僕は短歌の詠作(あるいは詩作も含めて)の、勉強のつもりで句集を読むのだけれども、これだけ多くの作を読んでゆく(引用のために付箋を貼る句を選びながら)と、疲れてくる時があった。

 以下に5句を引く。

雪山に瀧の白光固まれり

空港に残る雪あり目に重し(スウェーデン)

目を閉ぢて聴け郭公の遠ければ

月の秋菊の秋子は嫁御寮

白梅や僧とはいへどいとけなき

  (注:引用の1部に、旧漢字を新漢字に替えた所があります)。

Photoフリー素材サイト「足成」より、サクランボの1枚。

2015年6月15日 (月)

支部6月歌会

Imgp1017 昨日(第2日曜日)、午後1時より某館の1室で、「コスモス短歌会」F支部の、6月歌会が持たれた。

 事前1首出詠10名、当日参加者7名。

 事務方と支部長の用意したプリントを基に、会は進んだ。

 U支部長の司会で、1首ずつ参加者が批評を述べ、支部長の講評と添削例提示で締めた。

 僕の1首は少し添削されたけれど、本意は通った。支部長が添削せず、とても褒める作品もあった。

 途中休憩の時間には、全国大会への参加も話し合われた。

 3時過ぎに、散会となった。

2015年6月14日 (日)

「週刊アスキー」No.1031

No AmazonよりKindle for PCにダウンロードし、「週刊アスキー」No.1031を読みおえる。価格は100円。

 No.1030は6月5日の記事(←リンクしてある)で、紹介した。

 「ニュース/速報」では、公開近いWindows10が取り上げられている。

 マンガ、コラム、インタビューなどにジャンル分けして、記事が載っている。

 中でも歌田明弘「仮想報道」が、SF的に先走って、面白い。

 Kindle for PCでは、拡大した誌面が画面をはみ出しても、スクロールして読める。

 表紙の女性は、橋本環奈である。

 No.1032もすでに発売されているが、No.1031を含めて、333円に値上げされており、カスタマーレビューの評価も低いので、今は買わないでいる。

2015年6月13日 (土)

ゆりの里公園

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Imgp0993 

 昨日(金曜日)の午後、坂井市春江町の「ゆりの里公園」を見物した(入場無料)。

 去年は、6月20日の記事(←リンクしてある)で、紹介している。

 左の写真は、展示圃(約3,800平方メートル)の、1部である。14,800平方メートルの芝生・等、他の広大な敷地を誇る。

 右の写真は、今年よりお目見えの水車である。回っているが、水を汲み上げてはいない。

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 様々な品種の百合が、花盛りだったが、写真では2枚のみアップする。

 人形焼と缶コーヒーを買い、木陰の石に腰掛けて1服。販売店でミニ薔薇を1鉢買って、帰路に就いた。

2015年6月12日 (金)

ミニ薔薇と夾竹桃

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 キッチンの窓辺で、鉢植えのミニ薔薇が2輪を咲かせた。

 今季では、5月28日の記事(←リンクしてある)「ミニ薔薇2輪」に続いて、2度めの開花である。

 いずれも新しい茎ではなく、残した古い茎の枝に咲いた花である。

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 庭で、夾竹桃のピンク花(普通種)と、白花が咲いた。

 まだ赤花と黄花の株があるので、咲いたならここで紹介したい。

2015年6月11日 (木)

徳田秋声「花が咲く」

 Google Play Booksより青空文庫・発でタブレットにダウンロードし、徳田秋声の短編小説「花が咲く」を読みおえる。

 先の6月7日の記事(←リンクしてある)で紹介した、長編小説「仮装人物」に継ぐ。

 不倫相手の女性に子供が生まれ、作家は自分の子かどうか疑うのだが、仲介者が入って手を切れそうになる。

 妻が険悪になったと書いてあるが、不倫相手の女性に子供が出来れば、女性は心にも生活にも格段の負担を負う事になる。自然主義作家でありながら、その辺の事情も判らなかったのだろうか。

 末尾では、2浪した息子の受験合格を喜んで、家族・近隣と花見に出掛けよう、という呑気さである。

Pixabayフリー素材サイト「Pixabay」より、サクランボの1枚。

 

2015年6月10日 (水)

奥華子「恋手紙」

Cimg8442 奥華子のアルバムCD、「恋手紙」を2回めに聴く。

 先日、Amazonマーケットプレイスのネットオフより、1円(+送料350円)で買った盤である。

 前回、初めて買ったアルバム「優しい花の咲く場所」は、先の5月23日の記事(←リンクしてある)で紹介した。

 曲調は、抑えたリズミカルな曲、バラード風等、様々である。

 歌詞は、得恋、失恋、人生応援歌風まで、これも様々である。

 彼女の美声がいつまで続くか(最近のCDを聴いていない)、中年クライシスを越えられるのか、オジサンは心配する。

 写真は、スリーブケースの表である。

 彼女のオフィシャル・ブログは、「KOKORO LETTER」(←リンクしてある)と称する。

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