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2008年10月の26件の記事

2008年10月19日 (日)

北野神社の秋祭り

002 004  町内の北野神社の秋祭りの日である。

 僕は午前11時ころ、ちょっと神社を覗いてきた。

 初めの写真は、御神輿である。数人で担ぐ、小型のもの。町内の希望した家を回って、戻って来たところ。

 あとの写真は、北野神社の正面。

 僕は露店でヤキトリのワカドリを5本買って食べ、写真を数枚写して、帰ってきた。

 午後には境内のステージで、太鼓演奏などのアトラクションがあるとの事だった。

 昨日に「コスモス」11月号が、今日に「棧橋」96号が届いた。

2008年10月18日 (土)

たけふ菊人形祭

003_2 005_2  きょう午前、越前市で催されている「たけふ菊人形祭」を観に行く。

 初めの写真は、菊人形館の展示で、テーマは「源氏物語千年紀」である。紫式部はわずかの期間、現・越前市に住んだらしい。

 あとの写真は、管ものの大菊。ほかに、厚もの、3色花、懸崖、盆栽づくり、福助づくり、など。

 短歌を幾つか得る。土産に、赤花の小菊を1鉢買った。

2008年10月16日 (木)

岩波文庫目録3種

003 005_2  僕の手もとに今、3種類の岩波文庫目録がある。

 初めの写真は、岩波文庫発刊60年を記念して、1987年に発行された単行本。以前に「BOOK OFF」で買ったもの。

 2枚めの写真の右は、発刊80年を記念して、2007年に発行された文庫本。新刊を買った。

 左の写真は、2000年版の、解説がついた目録(文庫本)。書店より、無料で貰った。

 暇のある時にこれらを読んでいると、とても愉しい。たとえば茅盾・作「子夜」上下巻があると、どんな小説だろう、読んでみたいが、絶版文庫2冊揃いでは古書界で高価だろうなあ、という具合である。

2008年10月15日 (水)

さくらももこ「ももこの話」

005  漫画家・さくらももこさんのエッセイ集「ももこの話」を読みおえる。

 この本は、仕事場の控え室で読み継いだもの。作業のあいまに少しだけ読むと、仕事のストレスが少しだけ消える。

 室井滋さんのエッセイ集シリーズに比べると、少し棘がある。エッセイの良さである、しんみりしたストーリーが少ない。

 のちに大成する人は、幼少時代は個性的で、大人になるととてもしっかりしているようだ。

 僕は、どちらにも当てはまらない。

2008年10月14日 (火)

「宮本善一全詩集」

003 004  ネット古書店連合サイト「日本の古本屋」を通して、大阪市の古書店「天地書房」に注文していた本、「宮本善一全詩集」が届いた。

 2001年、能登印刷出版部・刊。初めにあっただろうパラフィン紙カバーはなくて、店主の好意だろうビニールカバーが付いている。

 宮本善一さん(2000年に亡くなった)は、石川県在住の詩人で、福井での詩の催しのおり、2、3度お見かけした。

 彼は農民詩人と呼ばれ、自身もそのことを誇りにしていたようだ。この本を拾い読みしてみると、僕(百姓の次男)の農民の血が鳴る。

 この全詩集は、1997年に亡くなった福井の詩人・南信雄さんの「南信雄全詩集」(1998年、能登印刷出版部・刊)に倣ったもので、体裁等が同じである。

 没後、「全詩集」が出版されることは、詩人にとって幸福なことだ。

 写真は、この本の表紙と背である。

2008年10月13日 (月)

和田げんき祭り

010 012  朝9時すぎ、「和田げんき祭り」の催されているFBC前広場に着く。3日間の祭りの最終日である。

 一人で来て、連れはなく、見知った顔もない所では、大人げない好きなことをする。

 まず、四つ葉のクローバーを封じ込めた、キーホルダーようの小品を買う。

 次ぎに赤いろ鮮やかなりんご飴(小)を買ってなめる。以前から、1度ほしかったもの。

 広島焼きを1皿食べる。

 高野公彦氏がお好みの「じゃこ天」も、「瀬戸内海名産」として売られていて食べたかったが、5枚セットで高かったので、止しにした。

 初めの写真は、ステージ上で、FBCアナウンサーによる朗読のようす。数人で、10時より1時間。

 2枚目の写真は、露店の賑わい。

 ステージでは午後1時より、ヒップホップダンスなどのパフォーマンスがある予定で、観たい気がしたが、午後までいられないので11時ころに帰途についた。

2008年10月12日 (日)

木通9個

002_2  今日は第2日曜日の出勤日(1ヶ月おき)だった。

 同僚のIさんから、木通(アケビ)を貰った。彼は別の人に上げようとしたのだが、その人が辞退したので、僕が横から強引に譲ってもらったもの。

 実は、傷みかけているもの、皮がまだ開いていないものをふくめ、9個だった。

 果実は甘いが、種がとても多いので、口のなかで汁だけ吸って、残りは吐き出してしまう。

 元は、鳥が種ごと食べて、種をあちこちにばら撒く仕組みだろう。

2008年10月11日 (土)

椿苗4種

004  新潟県の種苗会社「椿花園」に、カタログより選んで注文していた椿苗4種が、昨夜に届いた。

 今日午前、ホームセンターに川砂と腐葉土を買いに行ったが、川砂がなかったので、草花・野菜用の培養土を買った。

 午後、4本を鉢に植える。鉢は、家にあった3号だかのビニ鉢を使った。うち3個は未使用だったと思う。温室に残っていた鉢底石を敷く。

 品種は、古典椿の「草紙洗」、洋種椿の「ピオニークィーン」、「ギガンティア」、それにオマケで付いてきた「江里山覆輪」である。

 植えつけたあと、内玄関に取り入れる。強い日差しと風を避けるためである。

 苗はいずれも小さいから、初花を咲かせるまでに2、3年はかかるだろう。

2008年10月10日 (金)

詩誌「木立ち」第101号

004  福井県吉田郡に在住の詩人・小鍛治徳夫さんが、同人詩誌「木立ち」第101号をくださった。

 第100号でもって、同人3人が去り、新しく3人が加わった。

  1.  編集発行者の川上明日夫さんが主張する芸術性志向の色濃い詩誌になった。
  2.  小鍛治さんの「焼鯖」は、夢を素材にした、洒落た詩である。
  3.  川上明日夫さんの詩「野原」は、雲雀で言うなら、目に見えない高みより声が降ってくるようだ。

 僕は生活詩しか書けないけれど、芸術性志向の詩も好きである。ただし新「木立ち」を賛美してばかりもいられない。

2008年10月 9日 (木)

木瓜の実と木通

002 006  庭の木瓜の木から、大小14個の実が採れた。

 もう少し追熟させて芳香剤代わりに、大きめのものは車内用に、小さいものはカバンの中用にと、同僚に譲るつもりである。

 2枚目の写真は、小さな木通の実である。

 職員のIさんがSさんに譲ったものを、僕が貰った。山の多いこのあたりの田舎でも、木通は珍しくなった。この写真を撮ったあと、食べてしまった。美味であった。

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